LA GRANGE DES PERES / ラ・グランジュ・デ・ペールフランス国内向けも輸出向けも総て予約・割当て制になっており南仏のDRCともいわれ、愛好家たちはこの11haのワイナリーでは少量しか生産されていないことを残念に思っている。1992年が初年となるこのワインは、知る人ぞ知るラングドックのグラン・クリュと評されるワイナリーです。南のロマネ・コンティとも言われているのです。【フランスワインの12ヶ月】大谷浩己著(講談社現代新書)の中で、『南のロマネ・コンティだなぁ。』と評しています。トレヴァロンやシャーヴ、コシュ・デュリ、ボーカステルといった錚々たるドメーヌで修行し、それぞれの苗木を分けてもらいラングドックでワイン造りを始めました。苦労して探し当てた土地、それが僕の大好きな南仏の生産者マス・ドゥ・ドウマ・ガサックに隣接する痩せた土地でした。周りの人々からは「痩せすぎていて話にならない」と言われる山奥の厚い岩盤を砕いて開墾。樹齢が若いにも関わらず、リリース当初から極上のワインを産み出し、瞬く間に入手困難な「南のロマネ・コンティ」とまで呼ばれるようになりました。ラ・グランジュ・デ・ペールは、AOCラングドックの生産区域にありますが、カベルネ・ソーヴィニョンがブレンドに加えられているため、ヴァン・ド・ペイ・ド・レローとなっています。ゴブレ仕立てによる栽培で、収穫は手摘み。作付け品種は、シラー5ha 、カベルネ1.5ha 、ムルヴェードル4.9ha 。収量は1haあたり20ヘクトリットルです。 |
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